建築石材としての庵治石。庵治石自然肌・乱形石張り仮組完了。


お客様からご注文をいただき、長い時間をかけて準備を進めてきた庵治石の自然肌による乱形石張り。
使用する庵治石の選別を行いつつ、弊社の庵治深間工場にて仮組みを行ってきました。
乱形石張りは、一枚一枚形の異なる石を、全体のバランスを見ながら組み合わせていく工程です。
自然のままの風合いを活かす自然肌仕上げは、石の表情を活かせる反面、割付や目地の取り方に細やかな調整が求められます。
職人たちが時間をかけて石を見比べ、納得のいく組み方になるまで何度も何度も配置を調整しながら、今回の仮組み作業完了にたどり着きました。

仮組の検品も無事に終わり、現在は一枚ごとの部材に番号を振り、仮組みを解体して出荷するための細かい加工と梱包作業を進めているところです。
現地での施工がスムーズに進むよう、番号と図面を照らし合わせながら一つひとつ丁寧に梱包してまいります。
さて、ありがたいことに、Instagramなどの弊社SNSをご覧いただいた方から、建築石材としての庵治石についてのお問い合わせを多くいただくようになりました。
「お墓に使う国内最高級の石」としてのイメージが強い庵治石ですが、その緻密な石目と独特の美しい自然肌は、建築の外構や壁面、床材としてもとても高い魅力を持っています。
こうした庵治石の新たな一面に関心を寄せていただけることを大変嬉しく思っております。
これからも、一つひとつの仕事に丁寧に向き合い、お客様に安心してお任せいただけるよう、誠実な対応を大切にしてまいります。
庵治石の魅力を少しでも多くの方にお届けできるよう、今後も取り組みを続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。





